スキー旅行 in RAULANDいつも仲良くしてくれてるノル人のお友達ERIK (仮名) が めでたく40歳になったので、バースデーパーティーも兼ねて ERIK両親が所有する超ゴージャスなコテージに招いてもらえる こととなり4泊5日でRAULANDに行ってきました。 RAULANDはオスロから車で3時間半くらいかな? 冬はスキーが楽しめるリゾート地です。 ここに行ったら、オスロの積雪なんて屁みたいなもんやね。 一応、雪国に住んでいるのでワタクシもクロスカントリーぐらいは やるわけですよ。 しかし、コテージの余りのゴージャスぶりにワタクシ 卒倒しそうになりました。 我家のコテージは電気も水道も通ってないので、真冬に 行こうもんなら室温マイナス5℃とかそんなん。 もちろん暖炉はあるので、暖炉を使ったらちゃんと暖かくなるけど あったまるまでに数時間はかかるわけですよ。 でもERIK両親のコテージは、行く当日の朝に携帯を使って 暗証コードをインプットすると、着く頃には室温は20℃に なってるという・・・・・。 無人のときも、室温は常に10℃に保たれてるらしい。 うちのコテージなんてハンドソープとか食器洗剤とか 凍ってるしーー。 金曜日、それぞれの仕事が終わってから出発したので 到着したのは夜の10時。 この日は、もうみんなくたびれ果ててたので 軽く食べてすぐ寝た。 その翌日は、まるでイースターの時期を思わせるような抜けるような 青空で、朝食後、さっそくクロスカントリーに繰り出すPUS一行。 土曜日で天気がいいとなると、みんな考えることは一緒で クロスカントリーのコース、けっこう混雑しておりました。 外はマイナス10℃と言えど、標高の高いところにいて快晴となると ちょっと運動したら汗びっしょり。 コテージの近くにある湖一周コース10kmをクロスカントリーで。 この辺は野生のうさぎがたくさん生息しており、雪の上に うーちゃんの歩き回った痕跡が・・・・。 しかし、実物は何処に・・・・・? ERIK両親のコテージ コテージっちゅうより、普通の家みたいやん! ネットも使えるしサウナまであって、もう何週間でもいたいと 思うほど居心地がいい。 その点、我家のコテージは超原始的な造りのため、4日もいたら 帰りたくなる。(笑) でも、このゴージャスなコテージ、電気代とかコミューンに払う 税金とか維持費だけで年間30万円ぐらいかかるらしいよ。 翌日はERIKの誕生日だったわけですが、前日とはうって変わって 雪が降り始め、またスキーに行くか相談してたところ ERIKの携帯が鳴って、ERIKが一瞬どっかに消えたんやけど ふと見るとERIKが40本のロウソクが灯されたチョコレートケーキを 持って立ってるんですよ。 『 あっ、ケーキやん!! いつの間に準備したん? みんなでマフィン焼くってゆーてたやん !! 』 と、ERIKの女友達のANNE (仮名) が 『 ダダーーーーーーン、サプライズ~ ☆ 』 と言いながら 急に登場。 みんな、えええええええええええーーーーーーーっ!! 『 入口のドアの横についてるキツツキのドアベル 鳴らして、外から中覗いて手振ってたのに誰も 気づいてくれへんねんもーーーん 』 と、ANNE。 そういう訳で、ERIKの携帯に電話してドアを開けてもらい やっと中に入れてもらえたという・・・・。 ANNEが来るなんて誰も聞いてなかったので、ほんまにみんな びっくりした。 しかも車で片道3時間半もかかるのに オスロから日帰りで。 ああ、熱き友情☆ いや、愛情? ERIK、めっさ嬉しそうでした。 そんなんで、この日はみんなでANNEのお手製ケーキを食べ みんなで分担してバースデーディナーを製作し 楽しいひと時でした。 その翌日も雪やったけど、吹雪いてる中、またまたクロスカントリー 10kmコースに挑戦。 平日の昼間ということもあり 人影もまばら。 新雪ということもあり、スキーの滑りが ものすごく良くて、曇ってるとクロスカントリーコースの 2本線が良く見えず、真っ白なものを見続けたときに起こる 現象のせいで地面が平らに見えて滑りにくかったけど この日も無事、生き延びたぜよ。 近くにあるスキー場 冬休みの一週間前だからこそ、こんなに空いてたけど 冬休みの週は大混雑するらしいよ。 こんなゴージャスなコテージ、我家が手にすることはないと 思うけど、ええ夢見させてもらいました。 ERIKよ、また誘ってんか~。 ジャンル別一覧
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